【朱鞠内湖】ワカサギ釣り子供初挑戦!

さてシーズン最後となろう氷上ワカサギ釣りに行ってまいりました。どうも きのあし です。

今回は初めて家族を連れての釣りです。子供と妻を連れて行く時、何が必要なのか、何に気を付けるべきなのかを考えさせれる釣りでした。

ちなみに4歳と7歳の男です。

なんでもそうだと思いますが、はじめが肝心。

特に子供は初めてやった時の印象が”ツマラナイ”だと終わりです。次誘っても断られます。

なので、今回の教訓をみなさんにお話しします。

朱鞠内湖の基本情報はこちら(【朱鞠内湖】ワカサギ釣りのコツを掴む?釣果250匹超え!)をご覧ください。

んで、気になっていると思いますが、まだ氷上なの?って思ってますよね?

朱鞠内湖は例年4月10日くらいまでやってますが、今年はシーズンオフは早まりそうです。

私が行った3/21はエリアが限定されてまして、受付周りのみという感じでした。湖の氷もヒビ入っているところがチラホラ。。。汗

それでも氷自体は1mの厚みがあるから大丈夫とのことで、朱鞠内湖すごいなと。。。改めて実感した次第です。

 

 

妻・子供を連れての釣り、服装は?

さて、この日の気温は-2~3℃。天気は曇り、時々雪。風速は3m/s。

朱鞠内湖のワカサギ釣りにおいては寒くない方です。がしかし、スキーやスノボをするときと同じウェアが必須。身体を動かさないので、どんどん冷えていきます。ウェアの中に何枚も厚着して、カイロもあった方が良いでしょう。帽子、ネックウォーマー、手袋も必要です。靴は長靴です。

ただ、手袋に関しては、仕掛け(釣り針)を触るときは邪魔です。餌付けや、ワカサギを取るときに針が手袋に刺さるとなかなか取れません。針の返しが引っかかるので手袋に穴が開く可能性が高いので注意。

妻の手袋は穴開きました。はい。

 

ポイントは?

朱鞠内湖においては、これはもう受付近くです。理由はトイレが近い事と、子供が飽きた時にロッジに避難できるから。

今回はエリアが限定されていたので、関係ないですけど、本来は釣るポイントはたくさんあり、遠くに行けば行くほどトイレには戻ってこれなくなります。

その為、受付近辺のポイントは必然的にファミリーが多いです。

ただ、その辺は人が多いので、どうしても数を釣るのが難しい印象ですけどね。

 

 

必要な道具、装備は?

子供が増えたからと言って通常とは別の何かが必要というのはないが、数は必要です。

竿は簡単に折れます。4歳と7歳の子供は一投目にして、竿(穂先)を折りました。リールでライン(釣り糸)を巻きすぎて折れるんです。折れたらもうできませんので、予備で数本持っていきましょう。安いので良いと思います。

仕掛けもそうです。すぐに絡まりますし、いろんなところに刺してダメにします。これも多めに。

 

テントに関しては、同僚と行くときは天気悪くなければテントなしというのもありますが、子供と行くときはテントあった方が良いなと感じました。今回寒くなかったのでテント無しでやってみましたが、やっぱ冷えてきます。

釣れていれば、この程度の寒さは苦にならないですが、釣れないとダメです。

釣れない ⇒ ツマラナイ ⇒ 寒い ⇒ 帰りたい ⇒ The END

ね。バッドエンドルートです。実際、今回の釣りで、はじめのポイントにワカサギが全くいなかったので、このルートになりました。漁協の方も釣らせてあげようって頑張ってくれましたが、ヒットせず。。。場所変えた方がいいっすねと言われる始末。

この時にテントだった場合は「寒い」を軽減できる。そして、テントというのが小さい子には楽しい秘密基地のような感覚を味わわせてくれる特別なもののようで、下の子はずっとテントに入りたいなーと言ってました。

ただ、テント立てるとポイント変更は一苦労ですけどね 汗

今回はロッジに子供たちは避難して暖を取り、自分がポイントを探し、釣れるポイントに出会えたのが良かった。暖まって戻ってきた子供たちに釣らせることが出来ましたからね。

そうそう、ワカサギ釣りのテント選びで重要なのが、ワンタッチであることと、広さです。

ポールで組み立てるタイプは立てるのが大変なので、ポイント移動が億劫になります。

広さに関しては、家族4人で入る場合は、出来る限り広い方が良い。荷物だったり、釣ったワカサギを入れるバケツだったり、椅子に座るので結構スペースを取るのです。

ここで安い小さいのを買ってしまうと、結局買いなおすことになります。

 

気を付ける事

穴に落ちない事です。ワカサギ用の穴であれば直径15~20cm程度ですが、マス釣り用のデカい穴もあります。小さい子は落ちる可能性が。。。

まぁ・・・ワカサギの穴ですら足がハマれば釣りどころではないですけどね。

穴には竹の棒を刺して穴の位置を知らせるルールがありますが、竹棒が足りないので、竹が刺さってない穴が結構あります。その上に雪が降れば穴の位置などわかりませんからね・・・怖い怖い

子供が釣りに飽きて遊びまわり出すときは保護者が付き添って危険がないか確認する必要があります。

最後に

まぁそんなこんなで、6時半から開始したワカサギ釣りですが、初めのポイントは全く釣れず。次に移動したポイント(カメラ下)ではそこそこコンスタントに釣れました。

そして、運が良かったのは、ワカサギのいる棚(深さ)が底だったこと。これが半端な深さだと、おそらく子供にはその位置に仕掛けを落とすことが難しかっただろうと思う。底であればラインが弛む位置まで落とした後、少し巻いてラインを張れば良いのでわかりやすいですからね。

まぁーカウンター付きのリールであれば深さはこの数字まで落としてねって言えばわかるので問題ないんですけど、安いセット売りのにはカウンターついてないし、子供それぞれにそれを買う余裕が自分にはない・・・涙

 

最終的には83匹釣れてましたから、子供たちも喜んでました。楽しかったと言ってもらえたし、また行きたいと言ってもらえたので、とりあえずは成功かな。

 

今度行くときはテントと、予備の竿が必要だ。

おまけ

ワカサギ釣りしてて、たくさんワカサギを触るので、手にワカサギの生臭さが残るんですよね。それが地味に自分は嫌です。

手を洗ってもなかなか落ちなくて、翌日も臭ってる感じある。仕事上ちょっとな・・・と。

それでなんか良いものないかと探してたら見つけましたよ。

それが下のハンドソープです。かなり臭い落ちるのでオススメです。



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