【朱鞠内湖】ワカサギ釣りのコツを掴む?釣果250匹超え!

Catch and EAT!! どうも きのあし です。

いやね。ワカサギ釣りってもはや漁かなと。リリース前提の人いないでしょ?ね?食べるよね?

他の魚はリリースするって話は多いでしょう。人それぞれ考えがありますから、否定はしません。ただ間違いなくヤマメとかニジマスとかは取ったら嫌がる方は居ます。おそらく資源保護が目的。でもワカサギの場合は嫌がる人ってほとんどいないんじゃないかな・・・この違いってなんだろうね。ワカサギは保護しなくても枯渇しない魚ということなのかな。。。まぁ・・・これは後でゆっくり考えよう。

 

さて今シーズン2度目の朱鞠内湖のワカサギ釣りの話を書いていきます。ちなみに前回の話はこちら

目次【本記事の内容】

朱鞠内湖

 

  • 住所:北海道雨竜郡幌加内町
  • 遊漁料:1100円(中学生以下半額。幼児無料)
  • 駐車料金:300円
  • スノーモービル利用時:200円~1300円(ステーションの場合)それ以外のポイント送迎2000円~
  • レンタル:タックルセット600円(個別レンタルも可)。テント1000円~3500円。ガスヒーター1000円
  • 遊漁時間:6:00~16:00(スノーモービル始発は7:00)
  • 規制:ワカサギ1人1000匹まで。
  • アイスドリルは無料で使えるものが、各ポイントに置いてあります!
  • トイレは受付の所にあり。受付近辺で釣るのであれば利用可能でしょう。

イトウやアメマス・サクラマスなどなど、鱒系の魚を狙ったトラウトフィッシングが楽しめる人造湖。

ログキャビンでの宿泊や夏はキャンプも可能。

今回のポイント

 

初めて行ったポイントなり。

近いかと思ってスノーモービル利用せずに歩いたら、死ぬほど疲れました。

確か名前は”藤原島南”の左の左?ってスタッフの方が言ってた。たまたま行った場所にマス釣り用のデカい穴が開いてましてね。それを利用させていただきました。

ワカサギを大量に釣るには、人が少ないところを狙うのも一つの手です。

たくさんの人が釣ってるところには餌が沢山湖面から垂れ下がってる状態になるから、そこに集まってくるという考え方もありますが、そのポイントにワカサギが居たとしても、分散してしまい、数を釣るというのは難しくなると自分は思います。なので出来れば平日の人が少ない時に行く方が良いかと思います。

ただ、自分は平日の休みはないので、基本土日のどちらかしか行けませんがね・・・

あとはスタッフの方に昨日どこで釣れてましたか?って聞くのが大事です。

スタッフの方々は皆さん親切です。必ず教えてくれます。釣り情報もブログで毎日更新され、各ポイントの釣果が載ってますが、そこに載ってない情報もあるようです。さらにはピンポイントで、あそこの穴が釣れてましたよ!とか教えてくれたりします。

前回のアイランドと前浜の中間らへんの所は、まさにスタッフさんに聞いたポイントでした。ありがとうございます。

今回は受付の方に聞いたら「ビギナー卒業した感じ?なら弁天とか弁天裏にチャレンジしてみては?」って話になり、行ってみたら、場所間違えて藤原島に行きついてたというね(笑)

まぁそれでも釣れたから結果オーライです。

ワカサギ釣り

さて本題のワカサギ釣りですが、自分実は今回で4回目です。去年から初めたんですよね。

ずっと朱鞠内湖です。そこ以外で釣ったことないです。砂川とかも気になってるんですけどねぇ。。。まだ行けてないのです。

去年は2回やったわけですが、その時の釣果は100匹なんかいかず、50匹とか30匹とかそんなもんです。

でも今年は前回120匹釣って、今回は250匹を超えました。ものすごい進歩でしょう!

それで去年と今年で何が違ったのかを初心者なりにいろいろ考察したわけです。

考察1そもそもワカサギが居ないところだった可能性。釣れたポイントをスタッフに聞かずに去年はやってましたからね。。。ただそれでも隣の上司が100匹近く釣ってた時もあったからなぁ。。。それだけじゃないのは確か。

考察2今年は装備を変えました。タックルっていうんですが。去年はエントリー用で1000円で全てセットになってるやつです。今年は竿とリールを買い替えてみました。そのおかげで当たりが分かりやすくなりまして、見逃してた当たりを拾うことができたように思えます。

まぁ1も2もどちらも噛み合ったので今年は調子良いのだろうと思います。

以下に使用した装備を書いていきます。

使用した装備(仕掛け・竿・リール)

竿:PG極仙偏平わかさぎタイプ1 1.5-40 並継

これに限らないんですが、重要なのは穂先の部分です。

朱鞠内湖のワカサギは7~8cmが多い印象です。柔らかい方が微妙な当たりが分かりやすい。あと偏平タイプが折れにくくて良いのと、持ち手の部分から取り外して別の穂先と交換が可能なので、それができる竿を買うのが良いと思います。ホントに柔らかいのがよいですよ!以前のエントリーセットのは全然当たりが分かりませんでした。まぁ釣り好きな人ならばわかるかもしれませんが・・・

 

リール:ダイワ”16 クリスティア ワカサギタナハンター

ガチでやる人は電動リールでしょう。でも高いんですわ。貧乏人の私にはとても買う気になれません。んでこのリールです。何が良いって?水深がカウンターで把握できることです!

ワカサギは群れています。ワカサギがいる水深を棚と呼んでますが、それを知る事が重要です。

エントリーセットのリールはこの水深カウンターが付いてませんので、ワカサギを連続して釣るためには、まず底まで仕掛けを落とし、そしてちょっとずつ巻いていき、当たりがあったら合わせます。そこから釣りあげるまでに何回リールを巻いたかを自分で数えます。次に仕掛けを落とす時に、その数の分リールを回転させて仕掛けを落とすのです。これって大変です。前回のワカサギ釣りの時はリール110回転分の所です。そんなに数えられません・・・

これはその回転数をカウンターが表示してくれます。なので、次落とすときはそのカウンター数になるところまで落とせばよいのです。めちゃくちゃ楽。

あとはプラスチック製なのも良いです。金属製のリールだと金属部分が冷たくなり凍ってしまっていろいろトラブルの原因になることがあるので、自分はこれでよいかと思ってます。

 

仕掛け:ワカサギ仕掛 金山湖 0.8号ハリス0.3号 or ワカサギ ケイムラの鬼

まぁ仕掛けに関しては特に絶対これってのはありませんが、朱鞠内湖では0.8か1号で良いと思います。

自分は針数は6本くらいのを使ってます。

あと初心者は針の数は少ない方が良いのと、針と針の間隔が広い方が良いです。

間隔狭いと針と針が掛け合わさってしまうリスクが高い。針が多いとワカサギ取ったり、餌付けたりするときに自分に刺さるリスクが高まります。小さい針だからと侮っていると大変なことになります。返しがあるので刺さると抜けず、体内で針が折れたら最悪です。手術で取ってもらうことになりかねません。

あると便利なグッズ

竿立て

なんだかんだで毎回使用している。寒くて手が震えてると、当たってるんだが、震えてるんだかわからなくなります。そんな時コイツがいい仕事してくれます。これは自分の中では必須です。

 

ワカサギ外し

バケツとかにつけて使います。ワカサギを触らずに隙間に通すだけでワカサギがバケツに落ちていきます。コレ去年まで使ってましたが、今年は使わなくなりました。理由は2つ。

1つ目は手で取った方が早かったから。でも手が臭くなるから、使った方が良いかも。

2つ目は餌も一緒に落ちてしまうことが多いので、餌の消費が多くなるのがなんか嫌。

まぁ餌は毎回余るんだけど・・・ねぇ。

上手くやれば餌落とさないようにやれるようになるのかもしれませんし、慣れれば早くワカサギ外せるのかもしれないので、価値はあるかもです。

あと自分はプレスチック製ですが、針が当たってボロボロになってくるようです。なので金属製のものを使用する人が多いとか。ただ、金属製だと朱鞠内湖という極寒の地ではワカサギがその金属にくっ付いてしまいバケツに落ちないというのを目撃してます。

このワカサギ外しにカウンターが付いているのもありますので、正確に何匹釣ったか知りたい人はカウンター付きが良いですね。

餌・撒き餌について

さて餌についてです。朱鞠内湖で自分が使ってるのは「白サシ」

赤虫を試したこともあります。渋ったときに良いらしいです。去年試したけど、渋い時に変えたら爆発的に食いつくかと言われれば違う気がします。餌付けるのが大変なので、専用のピンセットがあると楽です。

白サシにチーズやニンニクのにおいを付けたのもありますが、周りの使ってる人と比較して釣果に影響しているとは思えませんでした。

なので白サシで良いんじゃないかと思います。紅サシは試したことありません。

あと試しにつけてみて効果があるように思ったのはブドウ虫です。集魚用に下針に切って付けるとエキスが出て寄せてくれるというものです。が、このブドウ虫ばかりにワカサギが食いついてきた時があります。針6本のうち、3本にブドウ虫の欠片をつけてみたら、見事にこの3本に食いついてくるのです。

なので、おそらくですが、ブドウ虫の集魚効果はあるように思いますし、餌として利用する価値はあるかと。ただデカいんだよね。切って使うことになるけど・・・ぐちゃぐちゃに・・・ぅぅ・・・気持ち悪っ。。。

あとデメリットはマス系が食いついてしまい、仕掛けを持っていかれるリスクが増加します。

その他の撒き餌ですが、なんというかね。。。朱鞠内湖においては効果を実感できたという話は聞かないです。むしろ撒き餌をしたら釣れなくなったという話も聞きました。撒き餌のタイミングとか量とかいろいろ難しいような気がします。

まとめ

何はともあれ釣ってなんぼのワカサギ釣りです。朱鞠内湖では1100円と駐車代300円は必須ですから、たくさん釣って帰りたいと思うのは当然でしょう。素晴らしい景色と素晴らしい体験を。そしておいしいワカサギを食べたい!それに尽きます。

今回のワカサギ釣りは、多くのテントが吹っ飛ぶほどの強風で地吹雪がすごく、テントのない自分には過酷なものとなりましたが、それでも沢山釣れて満足。帰宅後、から揚げにして、家族で食いましたが、こんな量のワカサギを一度に食べる贅沢はないですね。

 

本気でワカサギを大量に釣りたいのであれば電動リール+魚探を利用して漁のような釣り方が理想かもしれません。間違いなく大漁に釣れます。ただやっぱお金ですよね。自分のお小遣いでは買えませんもん。涙

だからこそ、お金がないなりにやれる範囲で大漁を目指していきたいなと。そう思うわけです。 

 

おまけ

朱鞠内湖の遊漁料の領収書で、近くにあるルオント温泉の料金が割引になるんです。知ってましたか?

冷えた体を温めるのに最高です。自分は帰りに寄るのが恒例パターンになりました。

 

あっ、そうそう。今回の釣りでもマスと思われる何かに仕掛けをブッチ切りされました。。。

今度はマスも狙ってみようかな。。。と画策中です(笑)

 



Related posts

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください