どうも カードゲームはマジックザギャザリングを第5版開始くらいから3年ほど、その後はソシャゲのシャドウバースをリリース開始後1年半ほどやっておりました。 きのあし です。
今回紹介する「ごきぶりポーカー」は上記カードゲームとは全く違うゲームです。
購入理由はユーチューブとスイッチ漬けの我が子達とやれたら良いなぁと言う他愛ないものです。
ちなみに、うちの子供は現在4歳(年少)と7歳(小1)です。
目次【本記事の内容】
- 1.ごきぶりポーカーとは
- 1-1.ルール
- 2.感想
- 3.まとめ
ごきぶりポーカーとは?
- ジャンル:カードゲーム
- プレイ人数:2~6人
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:20~30分
- セット内容:64枚のカードと説明書1枚
ルール手順は下記に詳しく書きますが、ざっくり言うと、嫌われ者(生き物)カードを相手に押し付け、その時に相手を騙せれば、相手に押し付け成功。見破られたら押し付け失敗で戻ってくる。押し付けられたカードが同じ種類4枚そろった場合か押し付けるカードがなくなってしまった場合は負けとなるゲーム。
「このゲームは嘘をついて良いゲームだよ。」というと子供たちはノリノリでした。
ルール
8種類のカードが8枚ずつ計64枚あります。
種類はコウモリ・ハエ・ゴキブリ・カエル・ネズミ・サソリ・クモ・カメムシです。
説明書の基本ルール
手順1:64枚のカードをすべて伏せて配り。それを手札とする。
手順2:スタートプレイヤーを適当に決める。(仮にきのあしとする。)
手順3:きのあしは手札から1枚カードを選び、任意の人にそのカードを伏せて渡す。
手順4:きのあしはこのカードに描かれた生き物を宣言する。これは嘘でも本当でもよい。
手順5:受け取った人は「それが嘘であるか本当であるかを答えてから、カードを表にする」か、「嘘か本当かを答えずに、判断を他のプレーヤーに委ねる」を選べます。
手順6ー1:受け取った人が答えて、当たった場合は、きのあしの前にそのカードを表にして置く。
手順6ー2:受け取った人が答えて、間違った場合は、受け取った人の前にカードを表にして置く。
手順6-3:受け取った人が判断を委ねる選択をした場合は、カードをそっと確認して、違う人にカードを宣言しなおして渡す。(きのあしが宣言した内容と違っても構わない。)手順5に戻る。カードを見てない人がいるまでは判断を委ねるを選択できる。カードを見てない人がいなくなった場合は、答えるしかない。
手順7:表になったカードを置かれた人が、スタートプレーヤーとなり、手順3から同じようにプレイを続けます。
ゲームの終了条件(負けの条件)
- 同じ種類のカードが4枚、自分の前に表で置かれた場合。
- スタートプレーヤーになった時に手札が残ってない場合。
(2人でゲームをする場合は、はじめに10枚カードを抜いて、残りのカードでゲームをします。終了条件はカードが5枚そろった場合と手札が残ってない場合です。)
ね。分かりにくいよね。。。こういうゲームは説明文を読むとわからないんだけど、誰かに説明してもらえるとすんなりわかる不思議な現象あると思う。
感想
基本ルールは4歳児には難しいので、ルールをアレンジしました。手札がなくなったら負けというシンプルなものにして、さらに手札を5枚でやっております。
これであれば、4歳の子供でも飽きずにできます。てか飽きるどころかずっとやりたがります。
ただ、うちの4歳児は嘘をつけず、本当の事しか言わないので、自分がカードを渡された時は7歳の方に判断を委ねます。「おっ!きのあしジュニアも嘘がつけるようになったか!やるな!」とかわざとらしい演技とかしちゃう感じです。7歳児は1回目はまんまと騙され、2回目は疑ったりとゲームの本質を楽しんでます。
もちろん、妻と自分のやり取りはガチです!・・・が、普段目を見て話す機会が減ってるんで、相手の目を見て心理を読むというのは、なんか見つめ合ってるみたいで照れてしまいます(笑)
本来のルールであれば、3枚同じ種類のカードが自分の前におかれた時点で、そのカードを使いにくくなるので、その辺の心理戦も楽しめるのでしょうけどねぇ。。。
あとはイカサマをした人もいました。委ねられたカードを自分の手札とすり替えるっていうね。。。大人は汚い。まったく。。。
・・・んで、7歳児がやらかしました。
それはカードの材質が紙ということです。もうお分かりですね?
そうです。カードを握る手に力が入ってしまって、シワが入ってしまったのです。
まぁ気をつけろと言うのが遅れてしまいました。。。ショック 涙
このゲームはカードがわかってしまうと成り立たないので、これは割と致命的。
まとめ
家族、友人と楽しめるゲーム。
材質が紙なので、取扱注意!
意外と対象年齢以下でも楽しめるのが良い。
ルールはアレンジ可能。
簡単な割に、奥深い。
ただし、嘘をつくことに抵抗のある人は難しいかもしれません。
きっとメンタリストのDaiGoさんは無敵。